健診で血圧・血糖・脂質を指摘されたら 外食と栄養表示の選び方
健診で血圧、血糖、血中脂質を指摘されても、一律の献立で済むとは限らない。主食・主菜・副菜をそろえたうえで、食塩、食事量、脂肪の種類を検査項目と治療内容に応じて調整するのが日本の公的資料に共通する考え方だ。
健診で血圧、血糖、血中脂質を指摘されても、一律の献立で済むとは限らない。主食・主菜・副菜をそろえたうえで、食塩、食事量、脂肪の種類を検査項目と治療内容に応じて調整するのが日本の公的資料に共通する考え方だ。
糖尿病網膜症の眼底検査を眼科以外の診療現場へ広げる手段として、判定まで自動化するAI医療機器の開発が進む。米国では携帯型眼底カメラに対応した製品が承認された一方、日本では臨床試験の登録は確認できるものの、同等品の承認状況は公開資料だけでは判然としない。
食事の写真を撮ると、グルコースへの影響を生成AIが食前に予測する機能が米国で始まった。日本では現行製品としてFreeStyleリブレ2が案内されており、Libre Assistの国内提供を示す公式資料は確認できていない。
低血糖は発汗や手の震えから始まる一方、意識障害やけいれんへ進む場合があり、最初に安全に飲み込めるかを確かめる。自力で飲める人にはブドウ糖を補い、飲み込めない人には何も口に入れず119番へ通報する。
嘔吐後の食事再開を一律の待ち時間で決める根拠は乏しく、まず少量の水分を保てるかの確認が要る。水分を取れない状態や血の混じる吐物、激しい腹痛、意識の異常があれば、食事を試す前に受診判断を優先する。
健診のHbA1cが5.7%でも、日本ではその数値だけで糖尿病予備群と診断するわけではない。5.6%は保健指導の判定値であり、空腹時血糖や75g経口ブドウ糖負荷試験を組み合わせて糖代謝の状態を確かめる。
歯周病は初期に自覚しにくく、日本の2024年調査では15歳以上の47.8%に4ミリ以上の歯周ポケットが確認された。糖尿病との関係は双方向で歯周治療による血糖改善も示される一方、心血管疾患との因果と予防効果は確立していない。