豪の民主主義満足度62.8%に低下 王立委でSNSと社会的信頼を検証
オーストラリアでは民主主義の運営への満足度が62.8%へ下がり、対人信頼も2020年代の最低値を記録した。反ユダヤ主義を調べる王立委員会の最終公聴会で、ANU研究者がSNSへの信頼と民主主義への支持の弱さとの関連を示した。
オーストラリアでは民主主義の運営への満足度が62.8%へ下がり、対人信頼も2020年代の最低値を記録した。反ユダヤ主義を調べる王立委員会の最終公聴会で、ANU研究者がSNSへの信頼と民主主義への支持の弱さとの関連を示した。
オーストラリアで8月15日午後、Mastercardのカード決済が相次いで拒否され、買い物客が店頭で支払えない事例が広がった。Mastercardは予定していたシステム更新が原因だったと説明し、同日夕方までに復旧した。
豪陸軍の元法務官デービッド・マクブライド氏は、機密文書を記者に渡した罪などで27カ月服役し、2026年8月13日に仮釈放された。連邦の公益開示法は所定の通報を保護するが、控訴審判決によると、同氏は記者への提供が同法に基づく開示ではないと認め、公判前に免責主張を取り下げていた。
AIの利用が雇用や教育、行政サービスをどう変えるかを、公的な調査の対象にする動きがオーストラリアの州政府から始まる。南オーストラリア州は約300万豪ドルを投じ、10月1日に王立委員会を始動させて2027年7月1日までに報告をまとめる方針だ。
シドニー空港では13日間に、ATSBが重大インシデントに分類する2件の接近事案が起きた。8月9日の原因は調査中で、管制部門の人員・訓練問題が直接関係したとの結論はまだ出ていない。
オーストラリア政府のギャンブル広告規制法案は上院委員会の審査に回り、8月17日の報告を待つ。テレビの放送枠や著名人起用を制限する一方、2023年の議会報告が求めた全面禁止との隔たりが修正協議の焦点である。
バービーとケンの体形は、1996年の調査からどこまで人間に近づいたのか。豪州の研究チームが人形を実測し、新しいバービーでは腰と胸の比率が参照集団に近づく一方、ケンには細い腰という隔たりが残ると報告した。
オーストラリア連邦の王立委員会が8月上旬にシドニーで開いた公聴会で、過激化対策プログラムへ送られるケースがこの3年で増えたとの証言が相次いだ。挙がった要因は中東情勢のネット上の波及、経済的な困窮、そして互いに相いれないはずの思想が混ざり合った不安定な信条だ。
89豪ドルのカメラ内蔵眼鏡が1週間足らずで完売した。手を動かさずに撮影できる装置が量販店の価格帯に降りてきたことで、豪州では司法長官が審査を要請する事態になっている。日本で同じ場面を捉える法令は、撮影罪と肖像権、そして事業者に向けた個人情報保護法に分かれる。
オーストラリア・ビクトリア州で、週2日の在宅勤務を法的権利とする法案が下院を通過し、上院の審議に入った。対象となる従業員が書面で通知すると、雇用主は21日以内に回答し、拒む場合は法案が列挙した事情に基づく理由を示す仕組みだ。
オーストラリアでは野生鳥のH5鳥インフル確認が急増し、南オーストラリア州の島では同国初の野生動物大量死が確認された。検出はオオアジサシからギンカモメなどへ広がる一方、家禽での確認はなく、人へのリスクは低いとの評価が続く。
シンガポール航空機の出発前点検で機体を再起動し、17分の遅延を生じさせた整備士が、勤務先のHeston MROから解雇された。豪公正労働委員会は解雇を不当と認定して4万豪ドル超の補償を命じた一方、未申告の兼業を理由に復職は認めなかった。
オーストラリアとフィジーは、太平洋での武力攻撃を両国共通の危険と位置づける相互防衛条約に署名した。軍事行動を自動的に義務づける仕組みではなく、発効には両国の批准が必要で、ニュージーランドは参加に向けた協議を検討している。
オーストラリアでは、反ユダヤ主義への対応を教育制度のどこまで組み込むかが王立委員会の審理対象になった。ジリアン・シーガル特使は就学前から大学・職業教育までを視野に入れ、政府は教材整備とカリキュラム見直しを進めている。
豪州では、警察・消防・救急につながる共通の緊急番号「000」を通信障害時にも確保する責任が通信事業者に課される。規制当局はOptus Mobileが二つの義務に計1005回違反したとして、連邦裁判所に判断と制裁金を求めた。
オーストラリア・ビクトリア州では、州首相の交代に続き、アラン前首相に近い閣僚2人が政界を退く。保健相とエネルギー相が11月の州選挙への不出馬と閣僚辞任を表明し、キャロル新首相は週明けに内閣を改造する。